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内臓下垂−体質の改善
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内臓下垂体質を改善する姿勢の矯正

 
日常生活での姿勢の悪さや、骨盤を歪ませるよくないクセが内臓下垂の原因となっているかもしれません。

こういった悪癖をそのままにしていると、ストレッチやトレーニングも効果が出にくくなるので、姿勢の改善はとても重要です。
ストレッチや筋トレとともに、姿勢の改善にも取り組みましょう。



■内臓下垂によい姿勢

 


内臓下垂にいい姿勢とは、胸が広がって体の中心に1本の真っ直ぐな線が通ったような姿勢です。

ただし、無理に背中を反らした姿勢とは違います。
無理に背中を伸ばそうとすると、体が硬直し、胸を極端に張ったようになります。

そのような姿勢は、真横から見ると不自然で、真っ直ぐ線が通ったようにはなりません。

イメージとしては、胸を開くとともに、その真裏の背中も広げるような感じで、力が抜けた自然体です。


意識せずに、自然によい姿勢になるには、ある程度の筋肉が必要になりますので、普段の姿勢を意識するとともに、筋力トレーニングにも取り組みましょう。



■座るときの姿勢

 


イスに座るときの姿勢も、基本的には立ち姿勢と同じ要領です。

注意点は、深く座り、骨盤が寝ないようにすることです。
もちろん、脚を組むのは禁物です。

また、できるなら床に直接座るのではなく、できるだけイスに座るか、座椅子を使用するようにしましょう。



■せっかく姿勢を矯正しても歪み戻りでムダになる!?

 


内臓下垂は100%骨盤が歪んでいると思って差し支えありません。
つまり、内臓下垂を治すには骨盤を正常な状態に戻すことが絶対条件といえます。

しかし、ここで問題になるのが骨盤の"歪み戻り"。

姿勢の矯正続けることで少しずつ元に戻った骨盤の歪みは、常に正しい姿勢を意識していないとまた元の歪んだ状態に戻ってしまいます。
長い年月をかけて歪んでしまった骨盤は、そう簡単には治らないのです。

この骨盤の歪み戻りを防がないことには、内臓下垂の改善は望めません。


骨盤の歪み戻りを防ぐために必要なのは、努力でも根性でも忍耐でもありません。
必要なのは継続して矯正力をかけられる現実的な方法です。

ここでいう現実的な方法とは無理なく続けられるということ。

骨盤の歪みを治すのには、どうしても時間がかかる。
だから、苦しかったり、我慢の必要な方法では、最終的に失敗に終わる可能性が高くなります。



■座っている時間を骨盤の矯正に使う

 


座っている時間は骨盤に大きな影響を与える重要な時間です。

正しい姿勢で座っていれば、その時間は骨盤の歪み戻りを防ぐ貴重な時間となります。

しかし、不自然な姿勢で座っているとなると、骨盤の歪み戻りを後押しする時間になってしまう。

骨盤の歪んだ人が、自力で正しい姿勢を維持するのは至難の業です。

歪み戻りの危険な状況を回避するには、自分の力ではなくモノの力に頼るしかありません。
つまり、骨盤に効くイスを使うことです。

家庭でも、職場でも、イスの選択一つが骨盤の歪み戻りを左右します。


骨盤座椅子 凛座

骨盤の立った正しい姿勢で座れる座椅子。自宅でも、オフィスでも、自力では難しい正しい座り方が無理なくできます。


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凛と座るを骨盤から考えた美姿勢サポート座椅子



 

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